温室効果ガス削減目標についてSBT認定取得
オノギ有限会社はこのたび、2030年に向けた当社の温室効果ガス排出量削減目標が、パリ協定に整合した科学的に根拠ある水準であると認められ、SBTイニシアチブ(※)から認証(中小企業版)を取得しましたのでお知らせいたします。
※SBT(Science Based Targets)イニシアチブは、CDP(気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体)、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)が2015年に共同で設立した国際的イニシアチブで、「産業革命前からの気温上昇を2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目指す」というパリ協定の目標達成に向けて、企業が設定する温室効果ガス排出量削減目標が、科学的根拠に基づいたものになっているかどうかの検証・認定を行っています。
違いの分かる人を納得させる
30年目の技術
当社は、セレクトショップやアパレルに並ぶ有名ブランドを多数手掛けてきました。
これは、他社製品の縫製不良のリフォーム作業やサンプルの作成、量産などあらゆる経験を積み、技術を磨いてきたからこそできることです。
MADE IN JAPANであるという誇りを持ち、「安かろう悪かろう」のものは一切作りません。
4ラインが稼働する
県内最大の日本工場
他社では家族経営など小規模な体制の会社も多いなか、当社は、国内工場で4ラインが稼働しており、30名のスタッフが作業しています。これは岐阜県内では最大、国内でも有数の規模です。
スタッフ
正社員を採用し、責任ある仕事も継続して行える体制を整えています。
日本人が作業していることからお客様の安心感も高いです。
今後も新卒・中途にかかわらず積極的に採用し、育てていくことで、生産ラインも増設し、さらに取り組める業務の幅を広げていく予定です。
設備
小規模な会社にはできない設備投資をしており、特殊ミシンも所持しています。
設備が充実していることが、自社で作業を完結できる理由のひとつです。設備一覧を見る
日本のこれからの繊維業界を
担う若手を育成
高齢化が進む繊維業界ですが、オノギ有限会社では、自社ラインを確立し会社として継続できる体制を整えるため、日本人の若い人材の育成に力を入れています。
考え方が柔軟で将来性がある若手と、これまでの繊維業界を牽引してきたベテランが力を合わせて業務に携わっています。
実際に、当社の日本人従業員の平均年齢は38歳です。
また、当たり前のようですが、法律に則った働きやすい労働環境を実現しています。
将来のある若者と知識を持つ経験者の両方を積極的に採用することで、OEM生産だけではなくODM事業の展開・仕組み化も目指しております。
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